Instrumentメニューに、Platform Heaterというコマンドがあります。あるいは、コマンドアイコンで温度計のボタンがありますので、それをクリックして下さい。
Platform Heaterの制御ウィンドウが表示されます。
この画面では、ヒーターのOn/Offと、温度の設定が行えます。
また、測定(Run)の終了後にヒータを切るかどうかのチェックも行えます。
制御可能な温度範囲は、35-60℃です。
プラットフォームの温度は常時モニターしており、Statusバーにも表示されています。
またStatusバーの温度表示の前には、ヒータがOnであるかOffであるかも示されます。
Statusバーの温度表示の色
赤:設定温度に向けて上昇中ないし、冷却中
緑:ヒーターがOnで、設定した温度になっている状態
黒:ヒータがOffで、室温になっている状態
温度表示が赤くなっている状態でRunをしようとすると、設定温度になるまで待つか、直ぐにRunを開始するかどうかの確認ダイアログが表示されます。