Bio-Plex Managerソフトウェアから、Viewメニュー>Instrument Operation Logを選ぶことでも、操作の記録を参照することも可能です。
ただし、トラブルシューティングに役立つようなエラーを含めた詳細なシステムログの参照には、LxReports.exeというプログラムを使用します。
【 LxReports.exe使用方法 】
Bio-Plexシステムの制御用PCで、下記パスにある LXRフォルダを開きます。
C:\Program Files\Luminex\LXR
LxReports というプログラムを開きます。
左側のReport Typeで Log Messagesを選び、日付を出力したい日時に設定します。"Min" の日付と "Ma"x の日付の間のLogが出力されます。
Message Typeは、All Typeのままで構いません。
Viewボタンを押します。
別画面で、Lxr Report Viewerというプログラムが開き、システムログが表示されます。
内容は、File メニュー > Save Reportとして適当な場所に保存してください。
htmlファイルとして保存されます。
Logの内容について、Priorityのカラムに注目してください。
・たくさんある Informational はあまり重要ではないので、無視して構いません。
・Error や Warning とあるものがエラーメッセージです。
Report Viewerでは検索機能がありませんが、出力されたhtmlファイルをダブルクリックして開き、Webブラウザの検索機能でErrorの文字列を探すのが便利です。
0xcff01ed8 のようなエラーコードは、不具合箇所の特定に役立ちます。
当方まで電子メールにてLogファイルごと送っていただくか、エラーの内容をお知らせください。
(ただし、すべてのエラーが保存されるわけではないようです)