このコーナーでは、定期的にバイオ・ラッドの新製品や技術情報のトピックをご紹介します。

がん関連の研究には、幅広い分野で抗体が用いられており、より品質の高い抗体が求められています。

バイオ・ラッドの抗体には、AKT1やmTORのようながん研究に用いられるタンパク質をターゲットとした抗体も多数取り揃えています。 中でもPrecisionAb抗体のシリーズは、各種細胞ライセートを用いたウェスタンブロッティングにより、厳しい品質チェックを行っています。(バックナンバー: ウェスタンに失敗しないための抗体選び ~PrecisionAb™ 抗体~ 参照)。

Fig.1 PrecisionAb抗体のポートフォリオ

PrecisionAb抗体のウェスタンブロッティングでの確認では、次のような特長で評価を行っています。

  • ブロッティング画像の透明性(画像の切り取り無し)
  • 関連する12種類の細胞株のLysateを用いた評価
  • ロット間の再現性の確認

染色のいらないStain–Freeゲルを使用した確認方法により、スクリーニングのスピードアップを実現し、候補となる数多くの抗体からPrecisionAbとなるものが選ばれています。

Fig.3 PrecisionAb抗体の評価手順
このページの情報は役に立ちましたか?
お探しの情報が見つからなかった場合やご意見など、下記までお問い合わせください。

バイオ・ラッド テックコール
life_ps_jp@bio-rad.com,
03-6404-0331(平日9:00-17:00)

タンパク質電気泳動・ウェスタンブロット関連のバックナンバー
【ウェスタンブロッティング関連(転写・検出)】
ウェスタンブロッティングのローディングコントロールで迷った時に (2017/9/14)
蛍光ウェスタンブロッティングをより身近に - 新しい蛍光色素がもたらす革新 - (2017/5/26)
免疫沈降実験で"役に立つ"検出試薬, TidyBlot™ (2016/12/28)
ウェスタンに失敗しないための抗体選び ~PrecisionAb™抗体~ (2016/2/29)
様々な用途に使用できるStain-Freeのテクノロジー ~ウェスタンブロッティングにおける総タンパク質補正~ (2015/9/24)
ChemiDoc Touch を使用したお客様からの喜びの声 (2015/8/24)
ウェスタンのバンドは濃すぎず、ほどほどに! (2015/2/27)
こんなに変わるの? 蛍光ウェスタンの実験プロトコル最適化のポイント (2014/10/20)
その化学発光、本当に正しく定量できていますか? (2014/5/21)
より安全なバイオ医薬品開発のための2-Dウェスタンワークフロー (2014/4/22)
2Dだけじゃない!Western Blotのトラブルも診断してくれるBio-Radのドクターシリーズ (2013/5/20)
これから蛍光ウエスタンを始める方のために (2012/11/25)
失敗の少ないウェスタン、定量性あるウェスタンのために必要なソリューションとは? ~V3ワークフロー (2012/7/20)
200kDaの高分子タンパク質でも、10分間で高効率な転写! (2012/2/20)
ブロッティングの検出は化学発光からマルチ蛍光検出へシフト中 (2011/10/27)
ケミルミで検出したバンドの分子量計算にお困りではないですか?
 ~プレシジョンPlus WesternCスタンダードなら可視検出にもケミルミ検出にも対応~
(2011/5/24)
X線フィルムと化学発光撮影装置、どちらが便利? (2010/08/16)