ダークサブトラクションとは、電気的に発生するノイズ成分(暗電流)を補正する作業です。
これを行うことにより長時間露光したときも、ノイズの影響を最小限に抑えることができます。
あらかじめ取り込んでおいたレファレンスデータを使って補正するReferenced、撮影するたびにノイズデータを取り直すNormal、補正を行わない None の3種類を選択することができます。
取り込み画面上のOptions > Dark Subtraction Type からダークサブトラクションの種類を選択をすることができます。ただし使用するアプリケーションによっては選択できない補正方法もあるため、詳しくは取扱説明書 第4版 28ページをご参照ください。