Kit 1 pGLOバクテリア遺伝子組換えキットに関する質問集
可能です。
大腸菌は凍結乾燥状態でバイアルに入っていますので、スパチュラ等で1/2程度を掻き取り、マイクロチューブに入れ、100ulの形質転換用溶液で溶解します。残ったバイアルはしっかり封をして冷蔵保存します。
次回の実験時、残りの大腸菌を溶解し、再度同様の手順でスタータープレートを作成します。
プラスミドDNAは2-3日程度であれば冷蔵保存、それ以上間隔があく場合には冷凍保存してください。
ただし、培地作成は一度にすべて作成することになります。
作成した培地の保存期間は冷蔵で2週間程度とし、その期間内で2回目の実験を実施してください。
また、冷蔵保存した培地は使用する数時間前に冷蔵庫から出し、室温に戻して培地表面を乾燥させてください。
プラスミドDNA溶液を冷凍保存の後使用する場合は、溶解後、実験前に溶液をよく混合させてください。