iMark本体では下記の項目をレポートとして印刷可能です。
・エンドポイントプロトコールレポート
1) Raw(Raw data) : 生データそのまま
2) Abs(Absorbance) : 各ウェルからBlankの平均値を引いた吸光度値
3) Lim(Limit) : 設定した上限値、下限値を基準として、範囲内(*)、および範囲外(上限値より大きい場合は+、下限値より小さい場合は-)というスコアを表示
4) Mtx(Matrix) : 設定した上限値、下限値を基準として範囲内(0-9で段階表示)、および範囲外(上限値より大きい場合は+、下限値より小さい場合は-)というスコアを表示
5) Cut(Cutoff) : 設定したカットオフ値を基準として吸光度あるいは濃度のスコアを表示(4種類)
Ranged Constant : カットオフ値(positive, negative)を入力して設定
Single Constant : カットオフ値(positive, Gray zone)を入力して設定
Formula : 演算式を利用してカットオフ値を設定
Ratio : CalibratorウェルのConc./Abs Ratioを基準としてカットオフ値を設定
6) Crv(Curve fit) : 検量線を表示
7) Cnc(Concentration) : 検量線から計算された濃度を表示
8) Dif(Difference) : 隣のカラム、あるいは列の値との差を表示
・カイネティックプロトコールレポート
1) Absorbance : カイネティックデータの吸光度の表示
2) KINETIC Plots : カイネティックプロットの表示
3) Linear regression : linear regressionを用いて計算した値の表示
4) GALT Report : 2回測定を行い、演算式を用いて計算した値の表示
必ず測定前にレポートしたい項目を選択した上で、測定を実行してください。