バイオ・ラッドでは、定電圧を推奨しています。
標準的な条件は、次のようになります。
ワイヤータイプは、100V定電圧 60分。
ミニプロティアンTGXゲルをご使用の場合は、30-40分程度からお試しください。
プレートタイプは、100V定電圧 30分
ミニプロティアンTGXゲルをご使用の場合は、15-20分程度からお試しください。
(よりマイルドな条件として50V定電圧、60分という電気条件もお勧めです)
オーバーナイトで転写を行う場合は、10-30V定電圧で12-16時間程度です。
定電圧設定のときは、時間が経つと電流値が上がり発熱するため、アイスブロックを入れるなどの方法で冷却を必ず行ってください(転写時間が1時間をこえる場合はクーリングコイルの使用を推奨します)。
[Criterionトランスブロットセル] [Criterionトランスブロットセル] オプションのクーリングコイルはどのような場合に必要となりますか? |