Bio-Plex 3Dシステムでは、ニードルの高さを調整した後、プレートの種類ごとに条件を保存しておき、呼び出すことができます。
ただし、洗浄や交換などでニードルの取り外した場合は再調整する必要があります。
ニードルの再調整には実際に使用するサンプルプレートと、Reservoir、Strip wellを使用します。
Flat-Bottom Plateの場合、中央部(D6)にシース液を 40uL 添加して、トレイにセットします。
もし、Filter Plateの場合は、同ウェルに、調整用メタルプレートを2枚入れて、トレイにセットします。
ReservoirとStrip wellは乾いたものを使用し、トレイの所定の位置にセットします。
xPONENTソフトウェアの、Probes & Heater画面を開きます。
画面上で、D6、RB1、SD1をマークします。
Auto Adjust Heightをクリックすると、調整が始まります。
終了後、Saveして下さい。