いくつかの方法があります。目的に応じて使い分けてください。
1)個々のデータの"Export"と"Import"
Protocolについては"Protocol"タブから、測定データ(Saved Batches)については"Results"タブのSaved Batchesサブタブから、リスト中の保存したいものを一つ選んで、"Export"ボタンを押します。
保存のダイアログが表示されますので、必要に応じてBrowseボタンから保存場所とファイル名を変更してSaveします。
一度に一つずつしか保存できませんので、複数を保存したい場合は、次のArchive機能をお使いください。
2)"Archive"
システム内に保存されているProtocolや測定済みデータを複数まとめて保存しておくのに便利です。
AdminタブのArchveサブタブのArchive欄で、FiletypeからBatches(測定データ)やProtocolsなどを選びます。
保存したいものをリストから選ぶ際、ShiftキーやControlキーを押しながらクリックすることで複数を選べます。
選択後にArchiveボタンを押します。
Archiveフォルダ内に、子フォルダが作成され、それぞれの保存形式で保存されます。
保存と同時にソフトウェアのリストから削除したい場合は、"Keep data after archive"のチェックを外しておきます。
保存しておいたデータをソフトウェアに取り込む際は、同画面のImportボタンを押すことで、Archiveフォルダにあるファイルが全て取り込まれます。
取り込みたくないデータはArchiveフォルダから出しておくか、削除しておきます。
3)"Backup System"
Protocolや測定済みのデータ(Batch)など、全ての情報を圧縮してバックアップにする方法です。
AdminタブのArchiveサブタブの右下の"Backup System"の"Backup"ボタンを押します。
Backupフォルダに、xPONENT.zipという圧縮ファイルで保存されます。
Restoreボタンで、そのファイルに保存された状態に完全に置き換わります。
(Backup後の保存したファイルはRestoreされませんのでご注意ください。)