DCodeシステムなどを使用した場合は、正常時にも抵抗値が25%以上変動することがあり、抵抗急変動検出機能(RRCd)の作動により誤って電源が遮断されてしまうことがあります。
このような場合はRRCdの機能を意図的に解除して、電源供給を中断しないようにすることができます。
次の方法で行ってください。詳細については、日本語マニュアルをご参照ください。
1) セットアップキー(Set up)を押す
2) 液晶に表示されたRRCd-NLDdの下にあるソフトキーを押す
3) RRCd-NLDd:OFFに切り替える
この設定は電源を切るたびにデフォルト(RRCd-NLDd:ON)に戻りますので、電源を入れる度に設定が必要です。
また、この機能をオフにすると、断線や電源コード破損、電気的接続部の緩みなどを検知できなくなる可能性が高くなります。充分な注意を払った上でご使用ください