次の原因が考えられます。
1) パーツの消耗の可能性
・使用してるガラスプレート(アウター、インナー両方)が破損している。
使用しているガラスプレートにヒビやかけなどがないか確認してください。
・キャスティングガスケットが劣化している。
ガスケット表面(特にガスケットと接する部分)にひび割れや磨耗が認められる場合には、ガスケットの劣化の可能性があります。
165-3305 キャスティングスタンドガスケット(2個入り) を交換してください。
・クランピングフレームの劣化の可能性があります。
フレームにガラスプレートをはさんでスタンドにセットした後、いったんスタンドから外してみたときに、ガラスプレートにズレが生じているようですと、フレームの押さえつけが弱くなっていると考えられます。
165-3304 キャスティングフレーム を交換してください。
2) 使用方法に起因する可能性
・キャスティグフレームにガラスプレートをセットする際、インナープレートとアウタープレートにズレが生じている。
キャスティングフレームにガラスプレートをセットした後、下端にズレなどがないことを確認してください。
・ガラスプレート表面が汚れていたり、水でぬれていたりすると、スタンドにセットしたときにガラスプレートがズレやすくなります。
丁寧に水分をふき取った上で、最後にエタノールでガラス表面をふき取るなどして、きれいな状態のガラスプレートをご使用ください。
・ミニプロティアン用のガラスプレート以外のものを使用している。
プレキャストゲルに使われていたプレートはキャスティング用のプレートとして代用することはできません。
純正のミニプロティアンガラスプレートをご使用ください。