プロティアン i12 IEFセルに関する質問集
膨潤中のストリップに弱い電圧(50-100V)をかけると、高分子量タンパク質のストリップへの取り込みが改善することがあるといわれています。そのため高分子量タンパク質の検出を目的とする場合には、Active Rehydration による膨潤アプライをご検討ください。ただし、どのようなサンプルに対しても有効とは限らないので、一般的な泳動においては電圧をかけない Passive Rehydration からお試しください。