次のような手順で行ってください。
1)サンプル調製
サンプルバッファー(8M Urea, 2% Triton X-100, 5% 2-mercaptoethanol, 2% ampholyte)と1:1で混合し、室温で10-15分間インキュベーションしてください。サンプルはできるだけ塩濃度の低いものをご用意ください。
2)チューブゲルを泳動槽にセットしてプレランを行ってください。
3)電極液を交換して、チューブゲルに気泡が入らないように電極液で満たしてください。
4)チューブゲルにサンプルをアプライしてください。
5)その上に Sample Overlay Buffer (4M Urea. 1% ampholyte, 0.0025% BPB) 20-40uL程度を重層してください。Sample Overlay Bufferは必要に応じて希釈して、サンプルと上部バッファー槽の電極液(100mM NaOH) との中間的な密度となるように調製したものを使用してください。
6)パワーサプライ(パワーパックHVなど)に接続して泳動を開始してください。
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