NGCシステムの耐溶媒性は以下のとおりです。
溶媒耐性あり
酸、アルカリ (1Mまで)
アルコール、アセトニトリル
カオトロピック水溶液
界面活性剤水溶液
還元剤水溶液
(具体例)
・2M NaOH、2M HCl、有機酸
・1M 硫酸
・8M 尿素、6M グアニジン塩酸
・100% エタノール、IPA、アセトニトリル
・1% トリフロロ酢酸
・10% SDS、2% Triton X-100
短時間であれば可能
強酸、アルデヒド、エステル、脂肪族炭化水素
10%まで使用可能(ただし、使用後水で流路洗浄すること)
ヘキサフルオロ-2-プロパノール(HFIP), ジメチルスルホキシド (DMSO)
サンプルの溶媒であれば使用可能
N, N-dimethylformamide (DMF)
使用不可のもの
芳香族炭化水素、ハロゲン化炭化水素、ケトン、強酸化剤
[BioLogic DuoFlow システム] [BioLogic DuoFlow] 溶媒耐性について教えてください。 |