Stain-Freeゲルを用いたメンブレンの総タンパク質染色(Stain-Free Blot)を
蛍光ウェスタンブロッティングと併用する場合には、Blue LEDで励起する蛍光色素を用いる場合には注意が必要です。
次の通り色素により異なり、Blue LEDで励起する蛍光色素を用いる場合には注意が必要です。
StarBright Blue 700とStain-Free Blotは同時に検出することが可能ですが、
StarBright Blue 520はStain-Free Blotと干渉します。
転写直後にメンブレンをStain-Free Blotにて検出し、抗体反応後StarBright Blue 520で検出することは可能です。