プロテインアッセイ (Bradford法)に関する質問集
Bradford法ではLowry法に比べてタンパク質の種類による呈色の差が大きくなる傾向があります。Bradford法ではBSAが比較的強く呈色するのに比べて卵白アルブミン、ペプシン、ゼラチンの呈色が低くなることも報告されています。参考文献Van Kley, Anal.Biochem., 81, 485-487, 1977