Kit 1 pGLOバクテリア遺伝子組換えキットに関する質問集
適応しています。
使用している大腸菌はK-12株(そのなかでもHB101という種類)になります。
また、pGLOプラスミドはpBR322というプラスミドを元に作成されており、含まれる遺伝子のうち、大腸菌以外の生物由来の遺伝子はGFP遺伝子のみになります。
宿主-ベクター系 … B1レベル(E.coli K-12(HB101))
供与体DNA … green fluorescent proteinおよびampcillin耐性をコードする遺伝子
なお、2004年2月19日から施行された「遺伝子組換え使用等の規制のよる生物の多様性の確保に関する法律」(通称カルタヘナ法)及び関連省令等には教育目的についての記載はありませんが、別途通知がでております。(文部科学省 通知 15文科振第946号 平成16年2月18日「高等学校等において教育目的で行われる遺伝子組換え実験の「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」における取扱いについて」)こちらに従って実験を実施してください。