Kit 1 pGLOバクテリア遺伝子組換えキットに関する質問集
培地作成時、アンピシリンを入れ忘れた、あるいはアンピシリン添加時の培地温度が高すぎてアンピシリンが分解してしまったことが考えられます。
アンピシリンの効果がないため、形質転換されていない大腸菌も増殖したため、プレート一面に生えてしまいます。
また、形質転換された大腸菌数は、形質転換されていない大腸菌の数と比較して極めて少ない為、増殖しても目立たなくなってしまい、UVランプを当ててもプレート上の大腸菌は光って見えません。
[Kit 1 pGLOバクテリア遺伝子組換えキット] [pGLOバクテリア遺伝子組換え] +DNAプレートにコロニーはでましたが、LB/amp/araプレートのコロニーが長波長UVを当てても光りません。 |
[Kit 1 pGLOバクテリア遺伝子組換えキット] [pGLOバクテリア遺伝子組換え] 形質転換後、次の日にプレートを観察したところ、-DNA,-LBプレートには大腸菌が生えましたが、+DNAプレートにコロニーがでません。 |