[pGLOバクテリア遺伝子組換え] 形質転換後、次の日にプレートを観察したところ、-DNA,－LBプレートには大腸菌が生えましたが、+DNAプレートにコロニーがでません。

形質転換が成功していなかった事が考えられます。
-DNA,－LBプレートには大腸菌が生えていたことから、大腸菌には問題がないと考えられます。

原因としては
1)　プラスミドの添加不十分
　ループ先端の輪にしっかりプラスミド溶液の膜ができた状態で形質転換溶液に加えてください。
2)　ヒートショックの温度もしくは時間が正確でない
　42℃、50秒保温後すぐに氷上に静置してください。
3)　ヒートショック後、すぐにLB培地を添加してプレートにまいた
　LB培地を添加し10分間室温で放置した後プレートにまいてください。