xPONENTソフトウェアを使用して測定を行った場合、測定データはソフトウェア内部のデータベースに保存されています。
それをファイルとして出力する際には下記のいくつかの形式で保存することができます。
・Output CSVファイル(拡張子.csv)
基本的なMFI値などは含まれていますが、Raw Beads eventを含みません。
出力には、ResultsタブのSaved Batchesから、Exp Resultsボタンを使用します。
Bio-Plex Managerに取り込んで解析することが可能です。
(取り込みには、Bio-Plex Result Generatorを使用して、rbx形式に変換します。)
xPONENTソフトウェアで開くためには、"xCONVERT Utility"を使用することで、mdf形式に変換されますので、それをImportします。
Rawデータを含みませんので、再度取り込みなおした場合は、HistogramやBead Mapはブランクになります。
特定のデータの並び方のデータですが、カンマ区切りテキストファイルですので、MemoPadやMicrosoft Excelなどで開くことができます。(テキストファイルを書き換えると、改竄防止機能により、Bio-Plex Manager形式に変換できなくなります。)
・Batch File形式(拡張子.mdf)
Raw Beads情報を含めて、測定結果が全て保存されていますので、バックアップする場合にはこの形式で保存します。
xPONENT4.0で出力したデータは、xPONENT4.0でのみ取り込むことが可能で、Bio-Plex ManagerやxPONENT3.1では開くことができません。Rawデータを含むため、再解析(RePlay Batch)を行うことができます。
・Report形式(拡張子.pdf)
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