Protocolファイルに設定しておく情報は以下の通りです。
・Protocol Name
Protocolの名称。リストに表示されますので判りやすい名称にしておくことをお勧めします。
・Version
同じ名称のProtocolがある場合Versionはユニークである必要があります。英数字が使用出来ます。
・Manufacturer
キットメーカーなどを入力可能です。必須ではありません。
・Acquisition Settings/ Beads Type
ビーズの種類を選択します。非磁気ビーズ(MicroPlex)ないし磁気ビーズ(MagPlex)
MAGPIXにはこの項目はありません。
・Acquisition Settings/ DD Gateing
ビーズの識別サイズ(Gate値)を入力します。必ずしも変更しなくても構いません。
MAGPIXにはこの項目はありません。
・Acquisition Settings/ Reporter Gain
検出器(PMT)の感度を選択できます。DefaultではEnhancedPMT。通常は変更しなくても構いません。
MAGPIXにはこの項目はありません。
・Acquisition Settings/ Volume
ウェルから取り込む液量(uL)を入力します。 Defaultは50uLです。
・Acquisition Settings/ Timeout
1ウェル当たりの読み取り時間を設定します。設定しなくても可
MAGPIXにはこの項目はありません。
・Acquisition Settings/ XY Heater
核酸のアプリケーションなどにおいて必要に応じて設定します。
・Analysis Settings / Analysis Type
測定後の解析方法について、定量・定性・アリル解析・None(なし)を選ぶことができます。
解析にBio-Plex Managerを使用する場合には、Noneとしておいて構いません。
・Analysis Settings / Number of Standards
解析方法として、Quantitative(定量)を選択する場合には必須入力項目です。
・Analysis Settings / Number of Control
解析方法として、Qualitative(定性)を選択した場合には必須入力項目です。
ターゲット値の他に、上限値・下限値の計3つの数値を入力する必要があります。
・Analysis Settings / Fit of all Standards/Mean of Replicate
定量解析をするための、検量線の演算に、Replicateのすべてを使用するか、平均値を使用するかの選択です。
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