以下の原因が考えられます。
1) 圧力が高すぎる、または流速が早すぎる。
BioLogic LPのポンプ送液圧の上限は30psiです。カラム背圧がこの値を越えてしまうような場合は、流速を下げてください。
2) チューブなどの接続がゆるみ、空気が混入している。
流路がゆるみなく接続していることを確認してください。
3) 機器の調整がポンプチューブの径に合っていない。
ポンプチューブの径ごとにプラテン上部のネジ調整が必要です。取扱説明書を参照しながら再調整を行ってください。外径1.6mmチューブの場合、左一杯の状態から、右に4回転となっています。
4) ポンプチューブが劣化している。
ポンプチューブが古くなり、十分な弾性が得られなくなっている場合も送液ムラの原因となります。新しいチューブに交換してください。