Fusion-Tag System(eXact)に関する質問集

質問 ID: 2697

[Profinity eXact] 操作は全て4℃で行うのでしょうか?

回答

ライセートなどのクルードなサンプルのアプライ、Subtilisinへの結合の為のインキュベーション、未結合成分の洗浄は4℃をおすすめします。
サンプル中のタンパク質分解酵素の活性を抑える効果があります。

tag切断、溶出は常温で行えます。
目的タンパク質の安定性に応じて操作温度を検討してください。
全てのステップを4℃で行うことも可能です。