Priming中にサンプルラインに気泡が入っていると、空気を送りこまないように機械内部のAir sensorがはたらき、Primingを終了させて次のステップへ進んでしまうことがあります。
特に、大量のサンプルをロードしようとして、チューブを延長させた場合は注意が必要です。
この場合は、PrimingをManualで行うことをお勧めします。次の方法で行ってください。
1) Methodを作成してRunを開始する前に「Manually Prime」を選択する
2) 矢印を押して、「Prime Sample 1」を選択
3) サンプルを置く前に[Prime]を押して少量の気泡を入れておく
4) サンプルをセットして、[Prime]を押し、サンプルチューブから気泡が見えなくなるまでPrimingを続ける