プレキャストゲルのミニプロティアンTGXゲルと同様に、200V 定電圧(約30分)が推奨条件となります。
なお、泳動槽としてミニプロティアンTetraセルを使用している場合には、Rapidプロトコールとして 300V 定電圧(約20分)の泳動も可能です。この場合は、泳動するゲル枚数が1枚の場合でも 4gels のラインまで下部バッファーを入れて泳動してください。
ブロッティングもミニプロティアンTGXゲルに準じた条件で転写を行ってください。
これまで、TGX以外のゲルをお使いだった場合には、電圧、電流の設定は従来と同じままで、転写時間を従来の1/2~2/3程度まで減らして、最適な転写条件の検討を行ってください。
[ミニプロティアンTGXゲルプレキャストゲル] [ミニプロティアンTGXゲル] 転写効率がよいそうですが、具体的にはどのような電気条件でブロッティングを行えばよいですか? |