QX200のDroplet Readerはオイルボトルと廃液ボトル内の液量を光センサーで感知しています。
そのためボトル壁にセンサーを遮る要因があると、廃液ボトルを空にしたにも関わらず、まだ液が残っていると検知されてしまうことがあります。
まず廃液ボトルのラベルの向きが装置本体の外側に向いているかどうかをご確認ください。ラベルが装置本体の内側に向いているとセンサーが液が残っていると誤認識いたします。
次に廃液ボトルの内壁に液が付着していると、やはりセンサーが誤認識するので、他に空ボトルがあればそちらに交換してください。もし空ボトルがないのであれば、廃液ボトルの内壁を拭きとってみてください。
それでも解消しない場合には、装置本体の再起動を行ってみてください。再起動でも解消しない場合には、故障の可能性も考えられます。