このコーナーでは、定期的にバイオ・ラッドの新製品や技術情報のトピックをご紹介します。

 本Technical Brief のコーナーでも何回かマルチ蛍光ウェスタンブロッティングについてご紹介してきました
蛍光ウェスタンブロッティングは非常に定量性の高い手法ですが、S/N比の良いデータを得るためには注意深く実験条件を選定する必要があります。
蛍光ウェスタンでは検出する波長によってバックグランドの高さが変わってきます。また蛍光検出に限らず、抗体を用いる実験では抗体ごとに最適なバッファー類も変わってきます。

今回ご紹介するBulletin6570ではメンブレンの素材、ブロッキング剤、抗体希釈液の選択の重要性について検討しています。これらの違いが、検出バックグランドの高さや抗体の非特異吸着反応にどれくらい影響するのかについて、実際のデータ例として示されています。また条件検討時に着目した、その他のポイントについても触れています。
ウェスタンブロッティングで思うような結果が得られないというときは、ここで検討されている項目を見直してみてはいかがでしょう。

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メンブレンの素材の違いによる蛍光バックグランドの差

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