このコーナーでは、定期的にバイオ・ラッドの新製品や技術情報のトピックをご紹介します。
本ページで紹介している製品はすべて研究用です。診断目的で使用することは出来ません。
実験に使用することが出来る 蛍光色素には非常に多くの種類があり、年々新しいものが開発されています。蛍光色素の励起スペクトルおよび発光スペクトルを確認、比較するにはスペクトルビューアーが便利です。お使いのFlow Cytometryや蛍光顕微鏡、イメージングシステムの光源や検出用の波長を設定することで、互換性の目安となります。
Blue Channel | Green Channel | Red Channel |
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Excitation: 355/40 nm Emission: 433/36 nm |
Excitation: 480/17 nm Emission: 517/23 nm |
Excitation: 556/20 nm Emission: 615/61 nm |
光源 | フィルター |
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透過型 UV光源(302 nm) 落射型 White光源 落射型 Blue光源(460-490 nm) 落射型 Green光源(520-545 nm) 落射型 Red光源(625-650 nm) 落射型 Far-Red光源(650-675 nm) 落射型 Near-IR光源(755-777 nm) |
590/110 nmスタンダードフィルター 532/28 nmフィルター 595/36 nmフィルター 700/50 nmフィルター 715/30 nmフィルター 835/50 nmフィルター |
注意) 実際のアプリケーションで使用できることを保証するものではありません。検出の可否は蛍光色素の明るさや、ターゲットの存在量・発現量にも依存します。
詳しい情報は下記リンク先をご参照ください。
Fluorescent Spectraviewer | Fluorescent Spectraviewer の使い方動画 |
蛍光ウェスタンブロッティングをより身近に - 新しい蛍光色素がもたらす革新 – |
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大きなストークスシフトを持つ 蛍光ナノ粒子 -StarBright Dyes- |
フローサイトメトリーガイド 蛍光の原理 |
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